2017年1月11日

root権限を利用するには?

Linuxにおける管理者権限を持つユーザーはrootユーザーです(WindowsのAdministrator)。しかし、Ubuntuではrootユーザーに切り替えて作業をすることを推奨していません。どうしても管理者権限が必要なときは、sudoコマンドを使います。

【書式】 sudo 管理者コマンド

sudoコマンド実行時にパスワードを求められます。このとき入力するのは自分自身の(現在作業中のユーザーの)パスワードです。rootユーザーのパスワードではありません(そもそもrootユーザーのパスワードは設定されていないはずです)。パスワードが正しければ、指定した管理者コマンドが実行されます。一度sudoコマンドを実行すると、5分間はパスワードの入力なしでsudoコマンドを使うことができます。

このようにしているのは、rootユーザーで作業を続けることによるリスクを低減するためです。ほんの少しの操作ミスでも、rootユーザーではシステムに致命的なダメージを与えてしまう恐れがあります。

なお、sudoコマンドに-iオプション(もしくは-sオプション)を指定すると、rootユーザーに切り替えることができますが、あくまでも自己責任で行ってください。

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